CentOS7にした理由は、講義で触ったことがあるからです。
Clam Anti Virus(clamav)は有名なアンチウイルスソフトで、yumでインストールできます。
今回はclamavを導入しようとして問題が起きたことを書きます。
下調べ
- 基本はアンチウィルスソフト導入を見ながら構築
- RPMforgeは導入済み(RPMforgeリポジトリ導入とCentOS7にサードパーティリポジトリの追加を見ながら)
- 本家Clamavのドキュメントを見ながら
やったこと
まず、RPMforgeリポジトリを入れるところから。
yum-plugin-prioritiesを入れて、これから追加するリポジトリに対してpriority(使用する優先度)をつけていく。これでリポジトリの中身が競合しないはず。
そして、RPMforgeを追加する。
ついでに、epelリポジトリとremiリポジトリも追加する。
この3つのリポジトリを使うためには--enablerepoオプションを明示しておく必要があります。ただ、僕はその方が間違って他のリポジトリからインストールしないと思うので、明示的にしました。
ここからが本番。
clamavを導入します。
ちょっと雑になってきた...。
問題点
clamavをインストールしたからには、ウイルスを検知するはず。テストウイルスを用いた検知を行ってみます。 これは当然の結果。 次は、ウイルスのある状態です。eicar.comというテストウイルスを使います。まずは、ウイルスがない状態で。
あ、あれ??
なんで反応しないんだろう?単体でテストしても引っかかりません。あるぇー?
ここでこの問題の原因を予想します。
- もしかしたら方法が間違ってる?
- もしかしたら学科にUTMがあるから?
- もしかしたらバージョンが古い?
結果
1について、
友人に検証してもらった結果、できませんでした。
2について、
友人の環境で同じ方法で検証してもらいましたが、できませんでした。
3について、
調べた結果、バージョンが少しだけ古いですね。
というのも、最近RPMforgeリポジトリはメンテされてないらしいんです。
でも、epelを使ってもできないからな〜。
友人に検証してもらった結果、できませんでした。
2について、
友人の環境で同じ方法で検証してもらいましたが、できませんでした。
3について、
調べた結果、バージョンが少しだけ古いですね。
というのも、最近RPMforgeリポジトリはメンテされてないらしいんです。
でも、epelを使ってもできないからな〜。