アドベントカレンダー12日目。
子育てを始めてから時間についての認識を夫婦間で揃えておくことで快適に過ごすことができるようになる。
シフトタイム制育児
次の円グラフのようにペア育児タイムと夜シフト、朝シフトに分けることで親の睡眠時間を確保しつつ、夜起きる子どもへ対応する方法だ。以前紹介した育児本を参考にスケジュールを組んだ。
詳細を説明すると、ご飯について、朝食は9時ごろ、昼食は12時ごろ、夕食は18時ごろにとっている。子どもが起きているので交互に食事はとっている。
お風呂について、子どもは17時ごろ、親は19時ごろにとっている。17時にお風呂に入れるのは黄昏泣き(コリック)を防ぐという意味もある。19時にお風呂に入るのは、遅くなるとシフトが崩れてしまうからである。とはいえ、夜のテレビは面白いので崩れがちである。
朝シフトと夜シフトについては、体質的に合っている方を選んで決めている。我が家では夜シフトは僕が、朝シフトは妻が担当している。これは妻が夜眠くなってしまうからだ。
このシフトは子どもの状態によって変わることもある。以前、パパ見知りが起きたときは一時的に変えていた。
このシフトは働き始めたら大きく変わると思うので、育休終了1ヶ月前から調整していこうと思っている。
自分時間
事前にお互いの予定を共有しておいて、かぶらない時間で「2時間だけ外出していい?」と相談しておけば自分の時間を作ることができる。
自分時間を作ることは用事を済ませたり、自由な時間を過ごしたりできるが、ワンオペの時間のおかげで何かしら問題を表面化することができる。たとえば、あやしても泣き止まないとか、ミルクを飲まないとか、そういった問題が出てくることがあり、夫婦でなぜそうなったのかを考え改善するきっかけを作れる。まるで組織的カオスエンジニアリングみたいだ。
ちなみに、シフト中は子どもが寝ている時間があるので、その時間を使って日常のルーティーンをしたり勉強時間に当てることができる。起きてきたらそれまでなので、どう効率よく過ごすかが重要である。
おわりに
我が家では以前からgoogle カレンダーで予定を共有してるので特に違和感なく「半日くらい池袋に行ってきていい?」とか言える。普段からお互いに何を見ているのか、どういう過ごし方をしているのかを話したりすることが大切かもしれない。
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