こんにちは。
先日、妻が「カメレオンリーダー」というものを紹介してくれました。
今回の成果物の図 |
カメレオンリーダーとは
カメレオンリーダーと「くもんのうた200えほん」を組み合わせて、音声タッチペンで童謡がいつでも聴けるというのです。
それは便利だ、と思い「いいじゃん、買っちゃえば?」と言ったら
「でも、高い」と。
え、そうなの?と商品サイトを見てみると、シールセット + タッチペンで 18,700円!
確かに高い...。
でも、この仕組みはどこかで見たことあるなーと思い、類似品を検索すると「G-Talk」という製品があるらしいです。くもんやZ会にも同じような仕組みのペンがあるらしいのですが、だいたいこのG-Talkの系列とのこと。しかし、G-TalkもAmazonで12,100円と高い...。
もう少し調べると、Z会のエブリスピークを英語の絵本用に改造した人がいました。
エブリスピークは中古で流通しているようで、メルカリで1400円で買えました。また、シール自体はとても安く、Amazonで1500円(送料込み)で買えます。合計3000円弱で、カメレオンリーダーと同じことができるのです。
MaiYaPenが欲しかったけど高いのでZ会のエブリスピークで代用してみた – BeeLabo
音声タッチペンの作り方
まず、「くもんのうた200えほん」の楽曲データをダウンロードしてきます。Amazonで妻が買ったのですが、妻曰く、「Webで楽曲データを落とすのはバグがあって大変だからAmazon Musicのアプリで落とした方がいい」とのこと。Web版はどうもチェックボックスにバグがあって一括ダウンロードができないらしいです。
ダウンロードしてきたら、次はエブリスピークのmicroSDに楽曲データを入れます。これは所定のフォルダ名とファイル名にしないといけません。200曲全部を処理するのは大変なのでプログラムを組みました。こちらは自由にお使いください。Macを持っていたらPython3が入っているはずなので動かせると思います。ディレクトリはこのように配置すると良いです。
プログラムを動かすとこんな感じで作られます。
1シート目の127番目が「およげ、たいやきくん」になっていたら成功だと思います。
最後に、シールを貼ったら完成です。妻が頑張りました。
細かいところは参考に上げたリンクをご覧ください。
MaiYaPenが欲しかったけど高いのでZ会のエブリスピークで代用してみた – BeeLabo
カメレオンリーダー vs エブリスピーク
一応、カメレオンリーダーと比較しておくと
1. かわいさはカメレオンリーダーの方がいい。
2. SDカードのキャップはネジで閉じられているエブリスピークの方がいい。
3. 音質は気にならない。(youtubeなどの紹介では録音のためか音が割れている気がする)
4. 乾電池(エネループも可)のエブリスピークの方が外出先で比較的楽だと思う。(ちなみに、カメレオンリーダーは充電式だけど、USB type-Cじゃないので使いにくそう)
というわけで、1歳になったばかりの娘とこれで遊びたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿