2022年12月17日土曜日

絵本の読み聞かせ【アドベントカレンダー17日目】

アドベントカレンダーは残すところあと7回になった。

今回は絵本について。

子育てと絵本


子育てで子どもと遊ぶ方法として、絵本の読み聞かせがある。詳細なことは分からないが、読み聞かせをすることでリズム感や言葉の習得に効果があるらしい。個人的には、赤ちゃんに話しかけてあげることで安心感を覚えたり、笑ったりしてくれるので読み聞かせは良いと思う。

新生児から1歳くらいまでだと本に興味をもってもらうために工夫が必要だ。たとえば布製の絵本だと普段の玩具のように口に入れてもいいし、紐やビニール音がするため興味をもってもらいやすい。また、大げさな感じで抑揚をつけながら読むのも良いらしい(変化が大きいと子どもの未熟な聴覚で変化を聞き取りやすい)。

読み方もたくさんある。順当に読むのも良いが、後ろから読むのもおもしろい。近くにある人形を手に、アドリブで登場人物を増やすのも良い。

本日の娘氏


いつも読んでいる本


一部紹介する。

「スライムぴぴぴ」
ドラクエの絵本だ。はじめは僕が読みたいから欲しいものリストに入れたのだが、しかけ絵本になっていておもしろい。娘はスライムのシンプルなデザインと言葉のリズムが好きらしく、わりと見てくれる。我が家でたぶん一番読まれている本だ。送ってくれた方に感謝。

「まねっこおかお」
ひよこが表紙にある絵本だ。しかけ絵本になっていて、1ページずつ目や口が動くようになっている。娘は動くものが好きなので、これも見てくれる。ただし、読み聞かせしながらしかけを動かすのが思ったより難しい。

「もいもい」
東大の方が作った絵本だ。ほぼ終始「もいもい」と言っているのだが、この言葉が子どもの興味を引くらしい。しなぷしゅでも「もいもい」が出てくるのでシナジーがある。(余談だが、もいもいのデザインはエヴァの第一の使徒に見える)

「しましまぐるぐる」
布絵本になっていて舐めてもok。紐やビニール音が出るので読まなくても良い。これのメリーがあり、それをお出かけのときにベビーカーにつけており、いつも娘は見ている。

今後買うかも?な本


また、まだ早いかな?と思って購入していないが次の2つは今後買うかもしれない。

「りんごかもしれない」
机に置かれたりんごはりんごじゃないかもしれない。ロボットかもしれない、ドラゴンが生まれてくるかもしれない、みたいな話。この前、イベントやってましたね。友達の家にあって気になりました。

「おしっこちょっぴりもれたろう」
おしっこが漏れてしまう子の話。漏れてしまったおしっこを乾かしている間に大人はどうしているのか、他の子はどんな悩みがあるのか冒険する話。

自治体の制度で絵本がもらえるかも


絵本は書店やおもちゃ屋で購入できる他、自治体によっては子どもが生まれると絵本のプレゼントがあったりするので気になったら調べてみてはいかがだろうか。僕が住むさいたま市ではブックスタートという取り組みがあり、4ヶ月検診のときに本をもらえる券が届く。

おまけ


最近は読み聞かせをやってくれる玩具が出ている。親の声を元に、内蔵された本を読み聞かせてくれるらしい。試したことないが面白そうだ。

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