2019年3月12日火曜日

モビングを言語化する -「モブプログラミング・ベストプラクティス」を読んで


重要なことを先に書くと


モブがやりたい・広めたいなら「モブプログラミング・ベストプラクティス」を読もう。


きっかけ


モブプログラミングを初めてやったのは2018年の5月ごろだったらしい。その時の記憶はもうあまりないけど、けん玉を一生懸命やっている記事だけは残っていました。

あれからもう3回、TDDyyX(カイ)に行ってモブプロとTDDの筋トレを行っています。

あまりに楽しいので、社内で有志を集めてモブプロ会を行ってみました(たぶん今後ブログにポストします)。社内の研修でも参加者をそそのかして行ったこともあります。

ただ、残念ながら僕は仕事でモブプロができていません。モブプロで解決できる問題は溜まっているはずですが、実際にやるにはカタのインストールに時間がかかるし、そのコストをペイできるか分からないからです。

今からどうやって職場で広めていこうか、という時に出会った本が「モブプログラミング・ベストプラクティス」です。

読後感


僕はモブプロを他人に説明する時にうまく話せたことがありません。

なぜモブなのか、なぜ心理的安全性が重要なのか、心理的安全性とは何か、効率的なのか。よく質問にあがりますが、自分の中で言語化できていないためよく話せていませんでした。

そういった疑問を解決し言語化してくれているのがこの本です。
僕はこの本を脇に置きながら友人たちとモブの実験をしていこうと思います。

P.S.


そういえば、この本には「心理的安全性」という言葉はでていなかったような...。
どこが出典なんだろう?