僕たちの学科にも大学
1年生と2年生が、あるテーマに沿ったプロジェクトを組む講義があります。そして大学院生はそのプロジェクトマネージャー(PM)を行う必要があります。
その講義の中で紹介されていた本がありまして、
ジェームス・W・ヤングの「アイデアのつくり方」です。
先日、本屋さんで手にとって、安かったので買ってきました。800円です。
しかも、本文は100pもないです。ちょー薄い。
ただし、この本のふれこみは、
「60分で読めるけど一生あなたを離さない本」
です。また、あらゆるアイデア本の祖なのでは?という本です。(正確にはわかりません)
発売されたのも1988年と、30年くらい前です。
書いてある内容はとても簡単で、
- 情報(事実)を集める
- 情報を理解する
- 他のことに没頭する
- ユーレカ!(見つかった!)
- アイデアを具体的にする
以上の5つだけ。どういう意味なのかは、本を読んで理解してほしい。(僕もあまり理解してなかったり...)
しかし、理解できそうで簡単そうなのに、この本の著者は「実践することは難しい」と言う。
なるほど、確かに。
「知っていることと、それを行えることは違う」とよく言う。
そう思いつつ、僕は研究に必要な情報をカードに書く作業をしようと思います。
ぜひ、買って(借りて)よんでみて!
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