アドベントカレンダー9日目。色々ありこの時間になりました。
子どもが生まれてから、子どもの誕生日に何をプレゼントしようか考えていた。
「銀の匙」という漫画の第95話・96話で、銀の匙を子どもにプレゼントして咥えさせると食べるものに困らなくなるという話がある。質の良い銀の匙は資産になるので売ることができるという話もある。
この話で校長先生が、子どもの誕生日に食器を1本ずつプレゼントし、大人になる頃には立派なカトラリーセットができ社会に出る準備が整うと話している。読んだのは数年前だが今でも覚えている。僕もこういうプレゼントがしたい。
96話 冬の巻㉝より |
実際に探してみると、銀のスプーンをプレゼントすることはメジャーではないみたいで、検索ヒット数が少ない。カトラリーセットについては全然出てこない。もしかして作り話?
子どもに継続して渡すプレゼントが他にないか探してみると、あった。
ウイスキーだ。
ウイスキーは開栓せず暗くて涼しい部屋で保管したら腐ることがないらしい。確かにうってつけのプレゼントだ。子どもが酒を飲むことができないことを除いては。
20年後に一緒に飲むことを夢見て購入しておくのも悪くないと思い、東京の目白にある田中屋という酒屋に行った。2022年に製造(瓶詰め)されたウイスキーが欲しかったところ、ちょうどあった。
山鹿蒸留所のNEW BORN 2022を購入した。
今年のはじめに樽に入れて、数ヶ月で取り出したものらしい。ウイスキーは数年は樽に入れる必要があるみたいだが特別に出したという。非常にうれしい記念になるお酒だ。
ちなみに山鹿は妻も行ったことがあるらしく良い縁を感じた。蒸留所も最近できたらしい。もし熊本に行く機会があれば行ってみたいと思う。
余談
子どもに毎年ウイスキーをプレゼントした人がいたらしい。知らなかったがウイスキーは資産になるらしく、投資の対象にもなるようだ。そういう用途としても良いプレゼントかもしれない。最近はウイスキーブームで価格高騰しているらしい。
銀の匙は食育や1次産業のことを考えることができる素晴らしいマンガだ。この記事を読んだら今すぐ買って読むこと。
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